【UE5】凹凸させるならTextureVariationの方がいい!

【UE5】凹凸させるならTextureVariationの方がいい!

前にTextureBombingノードを紹介したと思うが、使用していて「あれ?」ということを見つけてしまっいました…。
そのため、テクスチャのタイリング緩和を行う別のノードを紹介したいと思います。

<TextureBombing>×

何が欠点かというと「まさかこんなことが…」という内容なのだが、それはHeightmapによるNaniteTessellation(ディスプレイスメント)を使用した際に起こりました。
そもそもBombingノードをHeightmapのディスプレイスメントで使用すると凹凸のZ方向が反転してしまうことが起きていたのだ!目の錯覚かとおもったが、何度見ても反転している!
しかも、タイリング緩和の適応がされているところが所々凹凸の反転を確認したのだ!
推測するに、スケール反転をしているのではないかと思われる…。
(※正確に調査していないので、あくまで推測です…、他の要因ならそれはそれで調べないと)

「こんなことが…」というまさかの結果を発見しましたので、ここでBombingの訂正とお詫びを申し上げます。実際の記事にも追記と訂正を記載しておきます。
ただし、ディスプレイスメントをさせなければ使用に問題はないため、動画によるノードの使用方法はそのまま参考にしてもらっても問題なりません。

<TextureVariation>○

そこで今回は、こちらのノードを紹介します。
こちらのノードですが使用してみるとBombingノードよりも使用しやすいことが判明!
さらにBombingと同様にタイリングの緩和が行えマテリアル上でNaniteTessellation(ディスプレイスメント)を使用しても凹凸が反転している様子がなかったのだ!

早速動画で使用方法を紹介していきたいと思います。

■動画

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